視覚障がいとは

「視覚障がい者」には、大きく二つの「障害」があるといわれています

まず一つ目は「情報障害」。

情報収集のおよそ9割は視覚から得られているともいわれており、それを失うことによって、日常生活に著しい不自由さ、不便さが生じます。

 

 

そして二つ目は「移動障害」。

見えづらい、見えないことにより、なかなか自分の行きたいところへ単独で行けなくなってしまう…。

 

「視覚障がい者」の方の中には、50代60代になられてから目が不自由になられた「中途視覚障がい者」の方も多く、引きこもることも多いのが現状です。

 

当会は、「患者会」、「家族会」、「支援者の会」がひとつになり、引きこもりがちになる当事者の方と手を取り合って、対等でより豊かな関係をはぐくみながら、社会参加を積極的に進めています。